CPAPは、睡眠時無呼吸症の治療に世界的に使われているいびき防止です。

ただ、気をつけなければいけないことがあります。
それは、CPAPを使っただけで、いびきをかかなくなるわけではないという事です。


いびきをかくということは、何かしらの原因が必ずあります。

喉にも鼻にも障害がない人で、睡眠時無呼吸症になる人の多くは、生活習慣に問題があるといわれています。

例えば、肥満傾向にあるとかお酒やタバコがやめられない人に多くみられます。
肥満体型の方は、どうしても喉の気道が狭くなってしまいますから、いびきをかく大きな原因となっているのです。
また、お酒やタバコも喉の気道を狭くしたり炎症をおこす原因となっています。

先ほども述べましたが、CPAPを使う人全てが、睡眠時無呼吸症がよくなるわけではありません。

CPAPを使いながら、いびきをかく原因を取り除いていかなくては、一生CPAPから解放されなくなってしまうのです。
逆に言えば生活習慣を改めて、いびきの原因を取り除けば、CPAPから解放されて快適な睡眠をとることができるようになるのです。


そこまでして、いびき防止に取り組みたくないという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、睡眠時無呼吸症は放っておくと、死にいたる恐ろしい病気といわれています。
実際に、運転中に突然死をした人たちは、睡眠時無呼吸症にかかっていたという報告もされているのです。
自分の健康はもとより、家族のためにも是非、いびき防止の治療を始めてください。